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今回は日本ロック界の伝説的バンドNUMBER GIRL(ナンバーガール:通称ナンバガ)について紹介していきます。
NUMBER GIRLはどんなバンド?
1995年、福岡にて結成。
メンバーは向井秀徳(Gt, Vo)、中尾憲太郎 47才(Bass)、田渕ひさ子(Gt)、アヒト・イナザワ(Drum)、の4人。
1997年に1stアルバム『SCHOOL GILR BYE BYE』をリリースし、翌年上京。
1999年には東芝EMIよりシングル『透明少女』をリリースしてメジャーデビューしました。
ワンマンツアーや大型野外フェス、ブラッドサースティ・ブッチャーズとのツアーなどライブを中心に活動。
以後3枚のオリジナルアルバムと2枚のライブアルバムを発表しましたが、2002年札幌PENNY LANE 24のライブをもって解散しました。
解散の理由としてはBa.中尾さんが脱退を希望し、話し合いの結果4人でNUMBER GIRLであるという共通の意思が強かったからと発表されています。
2019年2月、17年ぶりに再結成しライブ活動再開しました。

NUMBER GIRLのおすすめ曲3選!
NUMBER GIRLはASIAN KUNG-FU GENERATION、きのこ帝国、川谷絵音、Base Ball Bearなど現在も第一線で活躍するバンドたちに大きな影響を与えた伝説的なバンドです。
しかし楽曲を聞いてみると決して万人受けする音楽ではありません。
ではどのようなところが魅力なのでしょうか?
それはメンバー4人全員が目立ち、ボーカルが控えめゆえのバンドサウンドです。
ボーカルが小さいのはVo.向井さんが「歌が下手だから恥ずかしい、あまり聞かれたくない」といった思いがあるからだそうで、結果楽器演奏が全面に押し出され魅力としてファンを惹きつけたのでしょう。
そんなNUMBER GIRLの魅力がわかる楽曲をまとめました。
透明少女
1995年にリリースしたシングルかつ1stアルバムのリード曲の『透明少女』です。
このシングルでメジャーデビューを果たし、NUMBER GIRLの代表曲と言えます。
一聴するとサビがわかりづらく、声も聞き取りづらいので聞き取りづらいと感じる人もいるかもしれませんが、NUMBER GIRLにしかだせない尖ったサウンドとVo.向井さんの叙情的な歌詞が魅力の一曲です。
また、当時東芝EMIでレコーディングしましたが「メジャーっぽい」という理由でNGにし、地元福岡のスタジオで取り直したそうで、自分たちの理想を追及する姿勢には頭が下がります。
リスナーのコメント
全ての17歳これを聞け。その年代に聞く事に意味がある音がこれだ
NUMBER GIRL再結成ありがとう!!!!!!
名前は知っていたけど、恥ずかしながら今日初めて聴きました。なんで今まで聴かなかったんだろう、、、。すげー夏感じました。アルバム買いに行こ。
OMOIDE IN MY HEAD
1997年にリリースされた1stオリジナル・アルバム『SCHOOL GIRL BYE BYE』の1曲目に収録させている「OMOIDE IN MY HEAD」です。
この曲はタイトル通り頭の中の思い出を歌った曲で、過ぎてしまった眩い日々は戻ってこない、幻に取りつかれた自分をつき飛ばせという歌詞です。
曲を聞き終えたころには、なぜか不安や悩みがなくなり前向きになってしまう不思議な魅力があります。
リスナーのコメント
惜しまれつつ解散したバンドは多々あれど、長い時を経てその当時と変わらない輝きを持って復活するのは本当に難しい。メンバー1人1人の実力と個性に満ち溢れた、日本を誇るバンドの復活を目の当たりにできる日が来るなんて。鳥肌立つほどカッコいいぜナンバーガール!
イントロの、頭ん中ぐちゃぐちゃの泥酔の暗いトンネルをうねり抜けて、抜け出して急に眩しい朝日がバッッッってなって目眩んで現実に飛び出す感覚すごい(語彙力)
IGGY POP FAN CLUB
こちらも1stオリジナル・アルバム『SCHOOL GIRL BYE BYE』から「IGGY POP FAN CLUB」です。
この曲は昔を回想している歌で、どこか懐かしい面影がある歌詞と耳が壊れそうになるほどの大音量のギターが魅力です。
リスナーのコメント
大好きで大好きで、何度もコピーしたけど、本当にこの4人にしか出せない奇跡のグルーブだと思う。
最高、名曲だ。それにナンバーガールのライブは ガリガリしたギターが超かっこよかった

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まとめ
いかがでしたか?
さまざまなバンドに多大なる影響を与えてたNUMBER GIRL。
聞けば聞くほど中毒性がある楽曲たちはこれからも受け継がれていくことでしょう。
再結成後のこれからの活躍も楽しみですね!