今回はボカロPのKanariaさんをご紹介します。
2020年にボカロPデビューし、和風のテイストと中毒性のあるリズムが癖になり大人気となったアーティストです。
Twitterは24万人のフォロワー、YouTubeでは61万人のチャンネル登録者数がおり、ボカロ界で知らない人はいないのではないでしょうか。
では一体Kanariaさんとはどんなアーティストなのでしょうか。
早速詳しくみてみましょう!

Kanariaはどんなアーティスト?
生まれは2002年の5月30日で性別は不明です。
2020年5月にわずか17歳で自身初の楽曲「百鬼祭」でデビュー。
デビュー作品でありながら投稿から2カ月でYouTube100万回再生というヒットとなりました。
同年8月にはボーカロイドのGUMIが歌った「KING」を公開し、なんと5900万回再生を突破。
まふまふ、キズナアイ、葛葉など、多くの著名な歌い手が動画を投稿したのもあり、爆発的に広まりました。
10月にはテレビ朝日「musicるTV」で紹介されるなどオーバーグラウンドへとのし上がっていきます。
12月に1stアルバム『KING』をリリース。
2021年2月に「エンヴィーベイビー」をリリースし、4月に公式TikTokを開設。
5月にはテレビ朝日「ミュージックステーション」で”歌ってみた・踊ってみた動画でバズる曲TOP5”のコーナーで性別不明18歳のボカロPとしてKanariaさんが紹介されました。
性別や顔は公開しておらず謎に包まれているアーティストですが、Twitterの投稿では自身のことを”私”と呼んでいるので女性なのではないかとも言われています。

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Kanariaおすすめ曲4選
Kanariaさんのおすすめを4曲ご紹介します。
中毒性のある楽曲は癖になること間違いなしです!
KING
2020年8月に配信リリースした「KING」です。
ネットではさまざまな考察がなされており、とくにフランス革命のルイ16世について歌ったのではないかと言われています。
アップテンポで怪しげな雰囲気を醸し出しているのが癖になりますね。
リスナーのコメント
いつ聴いてもこの心臓がどきどきする感じがたまらん…
俺らの今一番求めてる曲を作ってくれる まさにボカロP界のウーバーイーツ
18歳で「GUMI Englishを使ったらいい感じの発音になるのでは?」という発想に至れるの天才すぎる
百鬼祭
2020年に公開された「百鬼祭」でkanariaさんのボカロPとして最初の発表曲です。
当時17歳でこのクオリティは驚きですね。
箏や三味線のような和楽器を使用したサウンドが印象的な和風ポップスです。
リスナーのコメント
KINGも百鬼祭も中毒性やばくて毎日一回は聴いてる。
この一定のリズム感がほんとにどストライクだし17歳て…
酔いどれ知らず
2022年に公開された「酔いどれ知らず」です。
ボーカロイドGUMIの流れるような歌声とリズミカルなメロディーが癖になる一曲です。
リスナーのコメント
「酔いどれ知らず」なのにGUMIちゃんの独特な発音で舌っ足らずになってるの好き
サビや間奏のメロディがすごい頭に残るから、ふとした時に聞きたくなるんよな〜
「将来像」と「存外 そう」で韻踏むのは天才
エンヴィーベイビー
2021年2月に投稿された「エンヴィーベイビー」です。
この曲は2021年に最も歌われたボカロ曲ランキング3位にランクインするほどさまざまな歌い手さんがカバーしています。
ダークな世界観と茶目っ気のあるリズムが特徴の楽曲で、ところどころ韻を踏んでいるのもポイントです。
リスナーのコメント
リズムも音程も好きすぎる歌なんだけど…歌詞も考えさせられる感じで好きすぎる…
曲のリズムが心地良い 中毒性の塊ですわぁ…
「害の苑 人の芽は ライアイア」の「人の芽」は「人の目」と掛けられてると思うけど「目」は英語で「eye」で「愛」と似た発音ですよ…歌詞すごいな
まとめ
いかがでしたか?
まだ20歳という若さのKanariaさん。
これからの活躍が楽しみなアーティストですね。要チェックです!