目次
今回はスカコア/スカパンク・バンドFEEFLIP(ヒールフリップ)をご紹介します。
日本のスカ界を盛り上げてきたFEELFLIP。
現在活動休止中ではありますが、これまでの経歴、魅力、おすすめ楽曲3曲をご紹介します。
FEELFLIPの経歴は?
FEELFLIPはスカコア/スカパンク・バンドです。
読み方がヒールフリップなのは結成時スペルを間違えたからだそうです。
当初バンド名はスケートボートのトリック”Heelflip”の予定でしたが、ライブハウスに提出するエントリーシートに間違えて”FEELFLIP”と書いてしまいそのまま正式なバンド名になりました。
読み方はヒールフリップのままです。
メンバーはTOMOYA(vo,g)、IKKE(b)、STEVE(ds)、PON(ts)、MOCK(brs)の5名。
2004年に専門学校の音響コースで同級生だったTOMOYAとIKKEを中心に結成。
その後大阪の名門インディーズレーベル、THE NINTH APOLLOに所属しインディーズデビューしました。
2016年にImperial Records移籍に移籍し、ミニ・アルバム『I DON’T KNOW MY WAY』でメジャーデビュー。
2019年に自主企画”We are FEELFLIP”でのライブをもって無期限活動休止とすることを発表し、現在も活動休止中です。
FEELFLIPの音楽とは
FEELFLIPはスカ(Ska)とカオティック(Chaotic)を融合したスカオティック(Skhaotic)という独自のジャンルを掲げ、重い歪みと軽快なスカカッティングを交互に繰り返すギター、ホーンを取り入れたFEELFLIPならではのスタイルを確立しました。

FEELFLIPおすすめ曲3選
FEELFLIPのおすすめを3曲ご紹介します。
年間100本近いライブをおこなっていたFEELFELIP。
ライブハウスで実際に見るのが一番ですが、その足掛かりに3曲ご紹介します。
ぜひチェックしてみてください。
O.K.MAN
2013年にTHE NINTH APOLLOより発売した3rdシングル『touch the monolith』の2曲目に収録されている「O.K.MAN」です。
FEELFLIPの中でも激押しの楽曲とシークレットトラックを収録したCDで、ライブ映像を収録したDVDもついてます。
重低音サックス類と重い歪んだギターがたまりません。
重低音にギターのテクニカルなフレーズが絡まりまさに”SKHAOTIC”サウンドです。
Make your choice
2014年にTHE NINTH APOLLOより発売された3rdフル・アルバム『Skhaotic Bottom』より「Make your choice」です。
ベースの動きに見入ってしまいますね(笑)
こんなに動いているのにめちゃめちゃ上手いという。。。
個々のテクニックが高いのも流石です。
リスナーのコメント
高音の管楽器入れるスカバンドは多いけどバリサク入れて低音重視なのは熱い。
ラストサビ前のソリもめちゃくちゃかっこいい…!
It’s revolting
こちらも3rdフル・アルバム『Skhaotic Bottom』に収録されている「It’s revolting
」です。
ライブハウスで盛り上げること間違いなし!
観客が一体になって踊り狂える曲でしょう。
曲の展開が軽快に変わるのであっという間に聞けちゃいますし、癖になって何度も聞いちゃいますね。
リスナーのコメント
this band is amazing!!!

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まとめ
いかがでしたか?
これだけ量産型のバンドがいる中で、自分たちにしかできない音楽を確立したFEELFELIP。
早く活動休止があけて新曲が聞きたいですね。
これからの動向も要チェックです!