今回はエモシーンの新星、downt（ダウント）についてご紹介します。
少女のような無垢な歌声とロックサウンドが魅力のdownt。
今年の＜FUJI ROCK FESTIVAL’22＞ROOKIE A GO GOステージに出演し、今後注目すべき存在のバンドです。
downtとはどんなバンド？
downtは2021年結成。
富樫(Gt&Vo)、河合(Ba)、ロバート(Dr)の3人編成で東京をベースに活動しています。
2021年10月に1st フルアルバム『downt』を次世代エモの新進気鋭レーベル<ungulates>からリリース(現在CD&CTは完売)。
2022年6月にEP『SAKANA e.p.』をリリースし、7月より東・名・阪のリリースツアー「Look a Ghost Tour」を開催。
各会場にはdowntがリスペクトする、The Firewood Project、さよならポエジー、uri gagarnなどが出演しました。
7月には1st ALBUMとNEW EPの編集盤VINYLもUK/EUのレーベルDog Knights!よりリリース。
<ゆるめるモ！主催 ゆるロックフェスティバル2022>や<つくばロックフェス GFB’22>、＜FUJI ROCK FESTIVAL’22＞ROOKIE A GO GOステージなど大型フェスに出演しました。
エモ、パンク、シューゲイザーの影響を受けたサウンドに繊細な歌声は、キノコ帝国やMASS OF THE FERMENTING DREGS、ポップな曲ではチャットモンチーを彷彿させます。
緊迫感のある演奏ながら、美しい歌声は深い森を歩いているかのような感覚で、downtの世界観が表現されている楽曲は必聴です。
ぜひライブハウスで体感してみてください。
downtのおすすめ曲！
downtの必聴楽曲をまとめました。
111511
2021年10月にリリースされた1st フルアルバム『downt』より「111511」です。
無垢で少女性を感じさせるボーカルでありながら間奏では爆音で観客を魅了します。
国内インディーズシーンにおいて重要な存在になることを確信させてくれる一曲です。
リスナーのコメント
FUJI ROCKのタイムテーブルをみてとんできました。感想はめっちゃカッコイイ3ピースバンド見つけた どんどん有名になって下さい！！！
シー・ユー・アゲイン
1stフルアルバム『downt』から僅か8カ月でリリースされたEP『SAKANA e.p.』に収録されている「シー・ユー・アゲイン」です。
囁くような歌声にアルペジオが重なり美しい一曲に仕上がっていますね。
後半には曲調が変わり、インストで少しアップテンポになります。
ギター・フレーズが印象的で曲の構成がとても面白い楽曲です。
リスナーのコメント
イントロもそうだけど終盤の手前でギターの同じ繰り返しにベースが単音で曲に表情付けてるところ好き。そこからの怒濤の展開もちろん大好物。
ボーカルの録音クリア過ぎて真顔からの3分後からの展開ガッツポーズ過ぎて笑顔
minamisenju
2022年リリースのEP『SAKANA e.p.』に収録されている「minamisenju」です。
3ピースならではの音の隙間をつくり、テクニカルなギターが引き立っています。
リスナーのコメント
EPをずっと聴いている。汗が止まらない
Envy やconvergeに近い感覚を感じた かっけー
mizu ni naru
1st フルアルバム『downt』より「mizu ni naru」です。
最低限の楽器隊の音数と囁くような声が印象的で、downtの魅力が詰まっています。
後半にむかうにつれ、点が線になる感じがたまらないですね。
リスナーのコメント
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まとめ
いかがでしたか？
昨年結成したばかりなのでこれからが本当に楽しみなアーティストですね。
要チェックです！
