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bonobos(ボノボ)とは?
bonobos(ボノボ)は2001年に結成された5人組のバンド。ジャズ、ファンクなどと近いものの、一口にジャンルを括れないところがbonobosの良さです。
例えば、『アルペジオ』という楽曲を聴いてみてください!サックスの音がカッコよくジャズの雰囲気もありますが、変拍子のリズムでプログレ的な複雑さもありますよね。爽やかさもあるのに、大人の色気もある、独特の音楽性を貫いています。
2001年にボーカル・ギターの蔡忠浩(さい・ちゅんほ)を中心に結成されたbonobos。2003年にはメジャーデビューするも、メンバーの脱退が相次ぎ、ほとんど解散に近い状態まで行ってしまいました。
それでも蔡忠浩が新生bonobosを立ち上げることができたのは、bonobos特有のユニオンの感覚。もともと3ピースバンドでしたが管楽器を入れるなど音楽に合わせて柔軟に形を変えるバンドだったので、「オリジナルメンバー至上主義」では決してなかったのです。
それでも、新メンバーとして加わった小池龍平には、ある葛藤がありました。それは、普段ガットギターを使っている小池がエレキギターに変えなければならなかったこと。たまたまエレキギターを弾いているのを見た蔡が小池を誘ったものの、彼にとってエレキギターでのジャズは本意ではありませんでした。
数千人の前で慣れていないエレキギターを弾くことに戸惑いがあった小池ですが、その感覚はあっという間に快楽へと変わっていきました。今ではbonobosの中心メンバーとして活躍しています。
そんな新生bonobosによる2016年のアルバム『23区』は、bonobosらしさをさらに突き詰めたようなアルバム。これからの音楽シーンを語るなら必聴の1枚です。
『23区』の中でも人気が高いのが『Cruisin’ Cruisin’』という楽曲。夜のリラックスした時間にしんみりと聴きたい1曲で、bonobosらしく大人っぽい楽曲に仕上がっています。
一曲目【Gospel In Terminal】
動画に対してのリスナーのコメント
近くに空港も駅もないド田舎在住ですが、この手の音楽は大好きです。
傑作だなぁ
待った時間差し引いてもお釣りが
出てくるような曲をありがとう、
モダンでしかしなぜかやっこさを感じるビッグバンド的なこの進行よ、
とか玄人めいたことはおいといていい曲やねんあと女の子可愛い
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二曲目【THANK YOU FOR THE MUSIC (Nui!)】
動画に対してのリスナーのコメント
Nui!を聴いてるとオリジナルが聴きたくなる。オリジナルを聴いてるとNui!が聴きたくなる。(無限ループ…)
オリジナルが聞きたい。こんなんあかんは、青春声を聞きたい。あと・・・児童音楽も良いと思う。声が今も素敵やから。すまんのぅ
フィッシュマンズが好きでbonobosを知ったけど、今ではbonobosに夢中♪いつも幸せな音楽をありがとう。
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三曲目【アルペジオ】
動画に対してのリスナーのコメント
ライブで聴いた時も複雑怪奇!って衝撃だったけど、改めて音源で聴いてもこれは凄い・・・
彼らの目指す先はどうなってるんだ?て感じで新アルバムも待ちきれない!
開始2秒でええ!?って声出ちゃった。随分攻めた曲!これだからbonobos、君たちが好きだ!!
声にエフェクトかかってるからパッと聞きサカナクションぽいし、引きの映像は人なのかCGなのかよくわからんのがよくわからん動きしてる感じがevening cinemaのわがままっぽいけど、結局はceroの街の報せとも全然違う日本の懐かしい田舎の切り取り方してるところが好きです。
四曲目【Cruisin’ Cruisin’】
動画に対してのリスナーのコメント
Suchmosやキリンジ、サカナクション椎名林檎等が好きな俺には持ってこいなアーティストさんだわ。。
冒頭10秒で堕ちた。
bonobos 昔よく聴いていたけど、久しぶりにこのpv見てみたら随分音楽の雰囲気が変わったような?すごく素敵です。ちょっとキリンジっぽいような感じもします。
初秋の夜にぴったりなチルでメロウでキャッチーな珠玉の1曲ですね。ある意味”渋谷系”的な音楽は,こういう方向に進化したんだな,と思いました。90年代初期に渋谷など東京で咲いた音楽が,20年経ってこういう素晴らしい形で発展してる,そんな気がする。
あと、キーボードの人のミニラっぽい雰囲気が妙に良い感じで大好きです。
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五曲目【In rainbow, I’m a rainbow too】
動画に対してのリスナーのコメント
「秋らしい献立にしよう 湿り気のある魚…」
この歌詞、好きです。
もちろんメロディも大好きです。
市営団地のベランダでタバコを吸いながら聴いてる午前2時
しあわせ
生活の中のなにげない輝きが感じられる曲
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六曲目【三月のプリズム】
動画に対してのリスナーのコメント
こういう曲が正しく評価される様な日本でありたい。あって欲しい。あるべきだ。
森道2017行きました。
2:06のパーンと真っ直ぐなパーカッションの音が、海の遠くの方に、高く高く、飛んでいく様を目の当たりにして言葉が出ませんでした。
この曲は力強くて、優しくて、大きな幸せと、少しの悲しみが入り混じった、私にとって大切な曲になりました。
このうちに秘めた熱いもの、少しずつ生きる力として放ち始める。
そんな曲なんですね。
聞き終えた余韻で涙が止まらない。音楽ってほんと、すごい。
素敵な曲です。