今回は北海道苫小牧で活動するBANGLANG(バングラング)をご紹介します。
THE NINTH APOLLOには珍しいオルタナティブロックバンドで独特の異彩を放っています。
BANGLANGはどのようなバンドなのでしょうか?
BANGLANGの経歴は?
BANGLANGはVo./Gt.タイヨウ・Ba.モト・Dr.ケイゴの3ピースバンドです。
北海道苫小牧市で生まれ育ち、2015年にタイヨウさんを中心に結成し、メンバーチェンジを経て2017年現在のメンバーになりました。
以来、苫小牧市のライブハウス「ELLCUBE」を拠点に、道内各地でライブを重ねてきました。
2017年に無料で配布されたsmall indies tableのサンプラー『NO COIN JOURNEY vol.1』に参加し、現役高校生ながら注目を浴びます。
2019年3月にMy Hair is Badやハルカミライが所属する大阪のインディーズレーベルTHE NINTH APOLLOに所属。
8月にシングル「BANGLANG」でデビューしました。
2019年に1stミニ・アルバム『blue hour』、2020年には2ndアルバム『People』をリリース。
BANGLANGはどんなバンド?
北海道と言えばbloodthirsty butchers、eastern youth、fOUL、THA BLUE HERB、COWPERSなど伝説的なオルタナティブロックバンドが沢山輩出した土地です。
若手で言えばNOT WONKもそうでしょう。
そのオルタナティブの血を継承していると言えるBANGLANG。
流行りに流されず、自分たちが良いと思う音楽を純粋に奏でています。
またレーベルメイトのさよならポエジーのオサキアユさんは「さよならポエジーがツアーをやるときはとりあえず全公演オファーしようと思います」とコメントするほどです。

BANGLANGの魅力が詰まっている楽曲3選
BANGLANGの魅了がわかるおすすめ3曲をご紹介します。
People
2020年にTHE NINTH APOLLOから発売した2ndアルバム『People』の表題曲「People」です。
これはカッコいい。。。
sonic youthやニルヴァーナの影響も匂わせつつ、爆音で観客を圧倒。
音楽を聴くというよりはenvyのような音を浴びる音楽でライブハウスで見たなら存在感の強さに棒立ちになってしまでしょう。
リスナーのコメント
ライブで人が倒れるくらいの奇才バンド
爆音!!!!!!耳を引きちぎれ!!!!!!!
エンドロールの続き
2019年に発売された1stミニ・アルバム『blue hour』より「エンドロールの続き」です。
まさに轟音と優しさの共存。
前半は先程の「People」と真逆で優しい声で歌い、サビでボーカルとサウンドともに爆発し、一気に引き込まれます。
リスナーのコメント
ライブがずば抜けてかっこいいよな
俺がバンドに求める物がこの一曲にすべて詰まってる
BANGLANGの音楽を信じてきてよかったーーー!!ありがとう!!ってなった
破歌
こちらも2ndアルバム『People』より「破歌」です。
シンプルな演出だからこそ、三人の存在感が最大限魅力的に映し出されています。
間奏シーンではセッション的に好き片手にやっているかのように見えます。
それでもかっこいいというのはこれまでのライブの経験が表れているのでしょう。
リスナーのコメント
どうやったらこんな…凄すぎてもう…
また最近流行りそうな高い声の軽やかな爽やかなバンドかなって思いながら聴いたらバキバキ重低音でベースがビリビリするバンドだった…大当たり……

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まとめ
いかがでしたでしょうか?
オルタナティブの聖地・北海道で育ったBANGLANG。
ライブもカッコいいこと間違いなしなのでぜひライブハウスに足を運んでください。
これからの彼らの活躍には目が離せません。